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沖展70th exhibition 沖展賞受賞者インタビュー(4)

第70回「沖展」(主催・沖縄タイムス社)が21日から4月8日まで、浦添市民体育館で開幕(沖縄タイムス紙面掲載日:2018年3月20日 文化面)

絵画・與那覇勉さん 喜怒哀楽を地層で表現

二つの地層が大地にそびえ立つアクリル画「地相2」。人類の誕生より先に存在していた地球と、その大地の上で生きる人々をテーマにした。人が生きる上で喜びや悲しみを重ねるさまを色鮮やかな地層で表現した。「地球と生き物の一体感を表現したかった」
地層が引き立つよう背景を少し暗めのトーンで描き、毎日1時間から2時間、約3カ月間をかけて地層の鮮やかなグラデーションを描いた。

(写図説明)地相2

高校生の頃から絵に興味を持ち、23歳でグラフィックデザインを学んだ。2011年に絵画部門で初出品。過去に5度入選しており6度目の挑戦での初受賞となった。
「まさか受賞するとは思っていなかったから驚いているよ。僕の絵は時間がかかるんだけれども、これからも体が動く限りは絵を描き続けていきたいね」とほほ笑んだ。

       
与那覇勉 よなは・つとむ さん
1950年宮古島市生まれ、与那原町在住。